終活・これからの備え

終活で準備すること

まず、緊急時の連絡先・書類の場所・暮らしの希望を記録してください。すべてを一度に決める必要はありません。このページでは、今すぐ残せる情報から、将来の支援や亡くなった後の備えへ進む順番を案内します。

連絡先と希望の記録は、本人の了承を得て行います。記録だけで代理権や遺言の効力が生じるわけではありません。

手続き・準備の手順

01

連絡先と書類の場所を記録する

緊急時の連絡先、資料の保管場所、確認日を残します。

02

暮らしと支援の希望を確認する

住まい、生活の支援、頼みたい人や作業を整理します。

03

必要な制度・契約を相談する

遺言、任意後見、死後の事務など、目的に応じた備えを確認します。

最初に確認すること

項目メモすること進めるときのポイント
いまの暮らし連絡先・書類の場所・気がかりまず一項目、記録する。
将来の支援判断能力が低下したときの備え必要な制度や契約を確認する。
亡くなった後財産の引き継ぎと手続きの希望遺言や死後の事務を、目的別に検討する。
共有と見直し誰に伝えるか・更新日決まったことと未定のことを分ける。

よくある疑問

親が話したがらないときは?

本人の気持ちを尊重し、その日に結論を求めないことをおすすめします。ご自身の連絡先を伝えるなど、親の回答がなくてもできる準備から進められます。

頼れる家族がいない場合は?

緊急時の連絡先、財産の管理、亡くなった後の事務を分けて、どの支援を誰に頼みたいかを整理します。一人にすべて頼めるとは限らないため、役割や契約、費用を確認しましょう。

任意後見の契約をすれば、すぐ支援が始まりますか?

任意後見契約は、家庭裁判所が任意後見監督人を選任したときから効力が生じます。契約した直後の生活支援まで自動的に始まる制度として考えず、必要な支援を分けて相談してください。

参照:法務省|任意後見制度について。関連する読みものにも出典を掲載しています。

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