遺言の準備

遺言の準備と作成方法

まず「家族」「財産」「誰に何を残したいか」を書き出してください。希望が決まっていない項目も、相談の材料になります。このページでは、メモの準備、遺言の方式選び、作成と保管の順に案内します。

整理メモやエンディングノートと、法律上の要件を満たす遺言書は別のものです。

手続き・準備の手順

01

家族・財産・希望を書く

家族関係、財産の内容、誰に何を渡したいかを記録します。

02

内容と作成方法を検討する

家族関係に応じた確認事項と、自筆証書・公正証書などの方法を検討します。

03

作成・保管・費用を確認する

相談先で必要資料、費用、保管方法を確認します。

最初に確認すること

項目メモすること進めるときのポイント
家族の関係誰への配慮が必要か相続人の範囲も確認する。
財産の状況名義・種類・保管資料住まいと生活費の希望を整理する。
残したい希望誰に何を渡したいか迷っていることも書いてよい。
作成と保管方法・確認事項・保管先内容の検討と保管の準備を分ける。

よくある疑問

エンディングノートに書けば遺言になりますか?

ノートに希望を残すことは家族の参考になりますが、遺言書の法的効力を持つものとして扱うことはできません。財産の引き継ぎを法的に残したい場合は、遺言の作成を検討します。

法務局に預ければ内容も確認されますか?

保管制度には形式の外形的な確認がありますが、内容に関する相談や遺言の有効性の保証は含まれません。内容は別に検討する必要があります。

子どものいない夫婦にも準備は必要ですか?

子どもがいない場合も、配偶者以外に父母などの直系尊属や兄弟姉妹が相続人になることがあります。家族関係を確認し、ご自身の希望に合う準備を検討しましょう。

参照:法務省|遺言書保管制度とは。関連する読みものにも出典を掲載しています。

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